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『平成15年伝統的工芸品産業功労褒賞受賞』
お問合せ:『鶴田手漉和紙工房事務所』 鹿児島県薩摩郡宮之城町屋地541-11 TEL&FAX 0996-52-3464
鶴田手漉和紙:野元八千代
歴史は平安時代までさかのぼり、江戸時代になると『藩』の保護のもとに、下級役人の間で非常に盛んであったそうです。明治時代に最盛期をむかえますが、その後は『洋紙』が主流になり、鹿児島県内では「蒲生町」と「鶴田町」のみで行われています。
使用する時に水に戻して、化成ソーダで四時間程煮ます。その後、不純物を水で洗い流します。
昔は川で数時間さらしました。
『かじ』の木を、2月頃に伐採します。木は「一年生」のものが最良です。次に『釜』の中で束ねた木を蒸し、蒸し終わったら皮を剥ぎ、その後天日で干します。
皮の繊維を叩きほぐす作業です。
昔は『叩き棒』で叩いていましたが、今は『ビーター』と言う機械を使っています。
実際に漉く作業の前に、『漉き舟』に「繊維」と「ネリ(のり)」を入れます。
「ネリ」は『トロロアオイ』の根からできる物で、繊維を水の中に均等に「拡散」させる働きをします。
最後に「乾燥」です。昔は天日干しでしたが、天候に左右されるので、今は『まき』を焚いた『乾燥機』で乾燥させます。
乾燥機と言っても「大正時代」の物です。
漉く時は、『漉き舟』に『スノコ』をはめて「ケタ」ではさみます。
紙料をタテ・ヨコに数回「スノコ」でゆすって、全体にしみわたらせます。
普通の『和紙』の他にも、『色和紙』、『繊維の中に草木の葉を漉き混んだ和紙』、『奄美の泥を漉き混んだ和紙』など、いろいろな和紙作りに挑戦されてます。
【草木の葉を漉き混んだ和紙】
【色和紙】
【創作和紙あんどん(長型)】
【創作和紙あんどん(短型)】
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